アヤノっちの田舎暮らしBlog

田舎で暮らすアヤノっちの琴線に触れたガジェット、小物、お題トークなどのフリートークブログ。https://www.youtube.com/channel/UCBsUkMU0ujamCl0t1OVQLpQ

ドラゴンクエスト ダイの大冒険の、音楽の話。

みなさんこんにちは、アヤノっちです。

今日はタイトルのことを書いてみようと思います。

まずは先日UPして全然再生回数が伸びないYouTubeをご紹介(笑)

 


【Vlog】ダイの大冒険のBGMと既存作品の外伝マンガ考察【ジャンプ】

 

まず前提として、アヤノっちは、ドラゴンクエストが好きです。ということは、19年前にアニメ化された平成版ダイの大冒険をリアルタイムで視聴し、楽しみにしていました。「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」は、週刊少年ジャンプで1989年第45号から1996年第52号まで連載されており、アニメ化したのは1991年10月17日から1992年9月24日まででした。

 

今回は、当時のアニメが打ち切りであったことや、連載中の秘話ということではなく、一視聴者として今年始まった「ドラゴンクエストダイの大冒険2020」についてお話して、書いていきます。

 

 

最近、アニメ化する作品の中に、昔アニメで放映していたものや、昔連載していた漫画などのアニメ化や映画化などの映像化が時々見受けられ、ふと、「今は令和だよね」などと時代を感じるケースが多い気がします。

古参のオタクの人にとっては、古傷をえぐられとても懐かしい気持ちになったりして、また、昔楽しんだ作品を最新の映像技術で楽しめるという喜びもあったりすると思います。

 

そこで問題になるのが、アニメだと声優が一番多い気がします。

 

が、今回は音楽についてです。

 

言わずもがな、ドラゴンクエストの音楽は、ほとんどすぎやまこういち先生が作曲されています(すべてではないところは、ナンバリングタイトルと呼ばれるⅠ~Ⅺは全部すぎやま先生の曲ですが、外伝的なものは違う作曲家が担当されています)。

そして、この平成版ダイの大冒険の作曲は、多少アレンジをしたとは思いますが、すぎやま先生の曲をほとんどそのまま使っていたと思います。

今回の令和版ダイの大冒険の曲は、別の方が担当されています。

最初、ダイの大冒険の発表があった時、聞いたことがない曲がずっと流れていたのが気になっていました。同時発表のゲームの紹介時は、勇ましいマーチである「序曲」が流れていたのです。

個人的には、純粋に、誰が作った曲なのか気になっているだけだったのですが、世の中には「ドラクエというタイトルがついているのに、すぎやま先生の曲じゃないのは何事だ」という論調の人が出て来てもおかしくないなあと思っていました。そしてアニメ化した今年、そういう意見をちらほらと見かけるようになりました。

 

私は、そもそも音楽的な尺が理由でゲーム用に作曲された曲をそのまま使う訳にはいかないんだと思います。

ゲームの曲は、ループさせないと、ゲームを進めずに画面を止めてしまったりすると、曲が終わってしまい、無音になってしまうことになります。

逆に、アニメでそういう目的で作られた曲を流すと、話が進んでいるのに曲が無限に繰り返されてしまいます。セリフに合わせた演出もしたいと思いますので、場面に合わせてゆっくりにしたり、逆に早めたり、アレンジを変えたり、モチーフだけ使用したりしたくなっていくと思います。

そうすると、作曲者は、同じ曲でもいくつも作り直さないといけなくなります。単純にゆっくり回し(早回し)にすればいいということではない、楽器を変えようと思った瞬間に新しい楽譜が必要で新しい録音をしないと場面に合わなくなります。別に専門家じゃなくても容易に想像がつきます。

それを、新しい作曲家が担当することになっても、別段おかしいことではないんではないかなと思います。そして、曲のモチーフを、著作権うんぬんは置いといて、他人の曲のモチーフを使ってアレンジし続けるのは、ちょっと大変だと思います。

 

 

そもそも、アニメはイラストの連続ですが、新しいアニメのイラストも新しい人たちが描いていると思います。毎週たくさんの人がたくさんの枚数の絵を描いて、アニメにするのです。

ウィキペディアによると、アニメーション制作会社はどちらも同じ会社のようですが(東映動画から東映アニメーションに社名変更したみたいですね)、絵を描いている人たちは昔とは違う新しい人たちなんじゃないですかね。そういう批判は見受けられないですよね。アニメ制作会社が同じだからいいんでしょうか。

逆に、絵が新しく描かれたことによって、19年間より高細密になったテレビで、イラストもエフェクトもより高細密になって、みんな喜んでいるように感じます。

 

お話だって、時代に合わせてテレビから流れるものとしてのコンプライアンスを遵守しないといけないと思います。

今の時代、マァムのぱんつが丸見えだったり、おっぱいをガッシリ掴むシーンなんかがテレビから流れたら、大変なことになります。

そんなところはこの「ドラゴンクエストダイの大冒険」の本質ではないので(おっぱい自体はちゃんと付いていますが、掴まなくていいように変えないといけないです)。気球から降り立ったエイミのぱんつは描かなくていいのです。描いてはいけないのです。描かれたらどうしよう。

 

閑話休題

 

ということで(どういうこと)新しい方が作曲をしても、そんなに目くじらたてなくてもいいんじゃないかなあと、思ったのでした。

運転しながらだとちょっとアツくなってしまいましたが、冷静に、考え直して書き出すとこのぐらいの文章でした。

 

一気に書きました(笑)

 

動画内、「柔道一直線」は(笑)完全なる閑話休題でした(笑)参考に探した懐かしの映像で、近藤正臣が当時のことをほとんど覚えていないのと知り、その様子もまた面白かったです(アンダンテ・カンタービレ云々のくだりを全然覚えていないとか)詳しくはYouTubeで。

 

 

最後までお読みくださいましてありがとうございました。