DIME 7月号付録 LEDライティングボードを買ってみた。
大きさは、光る部分はちょうどA5サイズだ。
イラスト用としたら、もう少し大きい方がいいかもしれないが、いたずら書き程度にはちょうどいいと思う。
ちなみに、雑誌の内容はあまり私向けではないかもしれない。
ケーブルは、マイクロUSBとタイプAのみ。長さは1m程度だ。計ってないけど。
マイクロUSBのコネクタはちょっとグラついていて、とりあえずは抜けないけどグラグラして折れそうで、あまり力が入る動作はしない方がよさそうだった。
電源ボタンはなく、線をつなぐとすぐにピカッと光った。出来れば電源ボタンぐらい欲しかった。
用途としては、写し絵や下書きのあるものを写す(手紙の清書や宛名書き)、小物撮影のレフ版、小さい棚や車のオサレ照明など、線が届けばお好きにどうぞというかんじだった。
何度見ても電源ボタンはない。なんかあってほしかったのよね。
使用検証のため、とりあえず漫画用原稿用紙を用意してみた。
ちょうどA5サイズらしく、半分にぴったり収まった。
逆に、電源ボタンなどの出っ張りがないので、紙のど真ん中にライトを当てて書きたいときに、出っ張りとかで紙に跡が付くことはないからいいのかもしれない。
でも運用はしにくいかもなあ。
光量は十分だと思う。990円だし。
下からだけの光だとちょっとこわいけれど、こんなかんじ。
こういう用途だと、光量自体はそんなに強めではないので、どうだろ。
iPhone12Promaxでただそのまま撮ったのであんまり映りは良くないが、こんなかんじである。
写真に映り込むぽつぽつが気になるかもしれない。
まとめ
今回、むかーしちょっと趣味で絵を描いていたせいでちょっと食い気味に購入したライティングボードだけれど、それこそちょっと趣味で絵を描く程度なら、これで十分かもしれない。本格的なライティングボードは大きいしでかいし(同じこと2回言った)高い。
ちょっと写し絵したいの~程度なら十分だと思う。
本誌の方で紹介されていた、文書の清書にもいいと思う。漫画用原稿用紙がこんなに透けるので、はがき程度のものなら余裕で写せる。宛名が曲がって書いちゃう人も、Wordかなんかでコピー用紙に一回印刷して、それをちょうどいいところにあてがって書き写せば、「まあ、手書きて丁寧なお手紙いただいちゃったわ☆」と受け取り手は思うかもしれない。知らんけど。
ライトとしての用途は、車の内装など、他にオンオフの機構があるところにつなぐならいいかもしれないけれど、線をさしてれば基本照明は点きっぱなしだということを知っておいてほしいです。あとけっこうちゃちいので、持ち歩いてお外で照明としてつかうのは、コネクタがすぐ壊れそうです。大事に使う人ならいいと思いますが。
使うたびに線は抜き差しした方がいいと思うし、抜き差しするとコネクタはぐらつきます。ちょっと怖いレベルです。個体差あるのかしら。
直接書くのが自信ない人におすすめアイテムでした。
こんなに真っ白に光らない。。。(笑)