アヤノっちの田舎暮らしBlog

田舎で暮らすアヤノっちの琴線に触れたガジェット、小物、お題トークなどのフリートークブログ。https://www.youtube.com/channel/UCBsUkMU0ujamCl0t1OVQLpQ

数少ないスポーツ歴を晒す

今週のお題「好きなスポーツ」

 

スポーツはほとんどやらない。

出来ればピクリとも動きたくない。

見るのが好きと言えば、野球と器械体操とフィギュアスケートだろうか。

野球は、小学生の頃から野球応援に駆り出されたので、結構楽しめた。

高校野球も結構好きだ。

ちなみに高校の時にサッカー部の県大会決勝を見に行って、ファーーーと鳴るラッパをファーファー吹きまくっていたら、それを口に咥えたまま両手を頭の上で狂ったように叩いている姿を県下発行の新聞にでかでかと写真を載せられ、サッカー部より目立ってしまったことがある。しかもカラーで。

よりによってペラペラの薄手のジャンパーを着ていたので、ポケットに入ったハンカチだかティッシュだかがくっきり透けていて、しばらく友人にからかわれた。

 

ちなみにサッカーはルールがよくわかっていない。

 

野球は、ルールがハッキリ分かる数少ないスポーツなので楽しめる。

今は地元出身の佐々木朗希投手がいる千葉ロッテマリーンズを応援しているが、元々は中日ドラゴンズファンだった。

決してドラクエが好きだからドラゴンズを、という訳ではなくて、立浪和義選手推しだったからだ。

あの方、中日の監督にならないのかしら…笑

 

 

急に突っ込んだ話をしてしまった。

 

 

フィギュアスケートを応援するようになったのは、浅田真央さんが大活躍を始めた頃からだった。今やオリンピック金メダル2連覇を果たした羽生結弦選手は、まだ小さな少年だった。技の見分けはほとんど付かないが、成長していく若者を見るのは楽しい。

 

フィギュアスケートも採点競技だが、中学時代にやっていた器械体操も好きだ。

器械体操は今夏のオリンピックで大躍進を遂げた選手も多く、見応えがあった。

男子と女子の競技は種目が全然違うのも器械体操の特徴だと思う。

まあ、私もやってたから分かるが、吊り輪だの鞍馬だのをやりこなす自信はない。

昔、テレビで平均台で鞍馬みたいな足の動きをした女子選手がいてビビったことがある。

女子は鉄棒も平行棒もなく、段違い平行棒というのがある。あれはほんとに恐怖でしかない。

そもそも、私はマット運動の前転や側転や跳び箱が得意だったから体操部に入ったのであり、鉄棒の逆上がりも出来ないのに段違い平行棒なんてどだい無理なのだった。大会では棄権した(笑)

全国の体操女子が全種目そつなくこなせると思わないで欲しい。指導者もろくにいないのに、あんなもん出来るか。

まあ文句を言っても仕方ない。

女子の種目のうち、床の時だけ曲付きでやる。

私がやってた頃、規定演技というのがあって、曲は「ラ・カンパネラ」を1分半にカットしたものだった。

規定演技はオリンピックごとに新しくなると言われ、たまたま在学中にオリンピックがあったので、せっかく覚えた規定演技を覚え直す必要があった。

ような気がする。笑

 

新人戦は規定演技ではなく自由演技だった。

部の伝統の曲と振付があったが、出来なかったので、自分で適当に振付を作って演技した記憶がある。

床の曲も用意してあった。今なら無数の曲が候補に挙がるが、謎のインスト曲集がテープであって、それを使っていた。

今考えると、姫神だった。曲名は知らない。県勢のアーティストを使う縛りでもあったのか、先生の推しだったのかは分からない。床の使用曲はノーボーカルという決まりがあった(歯を見せると減点と言われた)ので、その当時の流行りだったのだろう。この中から選べと言われてそれにした。姫神を何度も流しながら必死で曲に合うように練習した。

 

たぶん、その選曲に不服があったので(姫神が嫌いだというわけではないが)、高校では音楽系に行こうと思ったきっかけになったかもしれない。本当は、その当時、体育館で大会用に合奏していた吹奏楽部が演奏していた「呪文と踊り」で大会に出たかった。

呪文と踊りで床の演技をしたらアツかっただろうなー(笑)

1分半に縮めなきゃいけないけど。

 

ということで、好きなスポーツは器械体操で、得意な種目は跳馬でした(えええっ?)