今週のお題「忘れたいこと」
アラフィフまで生きればいろいろ思い出したくない忘れたいことはたくさんある。
というか、子供の頃の黒歴史などもあるから、若い人にだって忘れたいことはたくさんあるだろう。子供の頃まで遡らなくても、昨日あった恥ずかしい事や先月失敗したヤラカシなど、いろいろあると思う。
確かに忘れたいことはなかなか忘れられない。
でも、改めて「忘れたいことは?」とか訊かれても、スッとは出てこない。
忘れたい、恥ずかしくて思い出すと悶絶しちゃうことは、ふとした時に起きるのだ。
道を歩いている時、お風呂でボーっとしている時、なんでもない時にぼわっと思い出し、道端の石ころを蹴り飛ばしたり、突然湯船から立ち上がったり、ダアッとか変な声を出したりして悶絶の衝動を抑えるのだ。
抑えなくても大丈夫な人はそれでいいです。
年を取ったら勝手に忘れるとか、そういう問題でもない。
我々は年を取って忘れるまで、何度悶絶の衝動に耐えればいいのだろう。
ここまで書けば、何か一つぐらい恥ずかしいけど人様に公表できるエピソードがあるかなあと思ったが、何一つ思い出せない。
何か思い出したら、そのうち書いていこうかと思う。
人なんてそんなもんである。。。