賃管受けるよから早1ヶ月半。
1/7に合格発表があった。
【Vlog】賃貸不動産経営管理士試験の結果とiPad mini6ゼリースクロールの話とか - YouTube
まあ詳しくはこれ見て💧
タイトル通り落ちました。
敗因は、勉強不足と勉強不足です。明らかに勉強時間が足りなかった。
しかしながら、合格点が50問中40点以上というのはツラすぎる。
今日は、「これだと足りない!! 賃貸不動産経営管理士試験勉強!」ということで、書いていきたいと思う。
つまりだらだらと愚痴だ。
勉強時間
公式テキストが発売されて、そこから勉強を始めた。不安でしかなかった。
宅建の時もだったが、少ない過去問で今年の試験対策になるのか。
LECの過去問集を都合3回回したが、知識があやふやでやればやるだけ不安だった。
7月から毎日1時間程度の勉強しか出来なかった。あまりにいろんなことがありすぎて、勉強に集中できなかったので、結果、勉強時間が取れなかったというのが正確なところだった。
試験勉強をするなら、試験勉強以外の趣味などは極力排除して、試験までガマンした方が良いと思った。
学生だってマンガやドラマを見るのをガマンして受験勉強するだろうし、部活だって3年生の夏ごろには引退するだろう。
資格試験勉強をしている人は受験生だということをわすれてはならない。忘れていた。
勉強範囲
基本、公式テキストの中からしか出ないんだから、それを一周でも読めばよかったのだが、一周も読まなかった。
LECのテキストと問題集だけで挑んだ。これがいけなかった。
なんせ、2021年から国家資格化した理由は、新法が施行されたからなのだ。
資格試験勉強のセオリーである「法改正したところから出る」というなら、新法はまるごと出るぐらいの勢いで読み込まなければならなかった。
実際、特定転貸事業者という文言が入った問題が後半に9問連続あった。めくってもめくっても特定転貸事業者だ。というか、特定転貸事業者になるための試験だから、50問中9問出たところで文句は言えない。
公式テキストを読もう。
ところで、あんだけテキストに載ってた「アセットマネジメント」「プロパティマネジメント」の類はほとんど出なかったと思う。アセットのアの字も出なった。
勉強方法
これも完全に失敗した。
新法で過去問がないのなら、その新法を読み込むべきだったのだ。
私は過去問集にすがりすぎた。
思えば、以前受けた試験は宅建やFPなど、過去問が豊富ににある試験なのだ。
新しい試験には新しい試験の勉強方法があった。
ただ、新法はそこまで難しくなかったかもしれない。
問39は間違えた。下に本試験のPDFを載せているので、ぜひ一度見て欲しい。
初見の方は「・・・あ?」と思うだろう。
ひっかけ問題にコロコロとひっかかってしまった。
文章をよく読む癖も付けておいた方がいい。
最後の追い込み
追い込み期はいろんなYouTubeの講座を見まくった。何が正解か分からなかった。とにかくアセットマネジメントとプロパティマネジメントがごっちゃになって、あちこちに顔を出すこれらが足かせになった。
結果、試験には出なかったし。
それから、数少ない数値を覚える項目、設備。
何ルーメンがどこの照明に適しているとかいうのが出たと思えば、試験直前に会場で配られた「数値を覚えよう」に載っていた数々の数字については1問も出なかったと思う。資格試験学校も迷走していたと感じた。
免震耐震制震・・・思い出すだけで頭痛が痛い。
来年受ける人へ
最後に、今年の本試験のPDFを公式サイトから見つけたので、リンクを貼っておく。
これで合格点は40点、8割だった。
5問免除だと46-50問は解かなくていいが、1-45問までで10問しか間違ってはいけない。
2と3を迷って2かなーとマークして、後から3と判明しても「うわー3と迷ったんだよなー」と言っても、マークした解答は2なのでそこで不正解となる。
簡単な試験なんかない、そう思った2021年秋だった。
本試験PDF↓