今更、発売して2年も経つiPadmini第5世代を買った。
WWDC(なんかApple社のサービスとか発表された日)もチェックしていたぐらいなのに、Apple界隈では「え、miniってそろそろ6が出るんじゃないの?」というウワサが飛び交っているのに、5を買った。
だって欲しかったんだもん。
理由は、
1.使いたいから
2.なんか安くなってるのが出てたから
です。
【理由1:使いたいから】
チョイチョイ書いている記事で、私は2年前に宅地建物取引士を取得したことを公表している。
そして、今年は、賃貸不動産経営管理士を受験予定だ。
宅建の方は、歴史も古く、合格のための参考書や読本はたくさん出ているし、アプリで勉強するのにも不足しないほど過去問アプリも沢山ある。
私は隙間時間にこのアプリで過去問を解いていた。過去問の紙の冊子の問題集も解いたが、毎日持ち歩いているとだんだんボロボロになっていく。
宅建合格後に買ったiPadProで、目からうろこの勉強法を知り、次の資格には是非iPadを使いたいと思っていたのだった。
対して、賃貸不動産経営管理士は今年国家資格になったばかりの新しい試験で、過去問もまだ数年分しかない。購入必須の公式テキストは1000ページぐらいあり、ちょっとした辞典ぐらいの厚さ(約4cm)ある。持ち歩くのも重いし、とてもかさばる。
これが公式テキスト。
過去問のアプリなんて探してないけどたぶんない。というか、数年分しかない過去問も
、紙の本で入手してしまった。これをどうにか生かしたい。
とりあえずテキストを買い、章ごとに切って持ち歩いていた。
あ、2021年版が…(笑)
早速買おう(※7月31日発売でした)
ちなみに私が買ったのはこっち。買って切り裂いて使っている。
こういう資格の勉強の本は、毎年ちょびちょび法律が変わるので、去年のテキストをそのまま使うのは推奨されない。
特に、今年はその賃貸不動産経営管理士が国家資格化したことに伴って、いろいろ用件が変わってきている。そこいらへんも調べて試験に挑むのは良い事だが、せっかく新しいのが出たならそれを買った方がいい。たぶん自分が調べるよりも、この本を作る専門家(資格試験の学校監修なので)が調べた方が間違いが少ないと思う。
そんなわけで、この賃管の公式テキストやら出版のテキストやらをiPadに入れて持ち歩きたかったのだ。
無印やAirもあったが、小さい方が持ち運びが良かろうと、miniにした。
ていうか、10インチのiPadってでっかくないですかい。
【理由2:なんか安くなってるのが出てたから】
WWDCまでチェックして、どうも6月にはiPad mini 6は出なさそうだという事を知った私。早くて12月らしい。
それでは試験が終わってしまう(試験は11月)。
そんなことを思いながらつらつらとAmazonを周回していたら、iPad mini 5が43,000円になっていた。
定価より1万円ぐらい安い。いわゆる整備品だった。
そこだ。それなのだ。
頃はAmazonプライムデー直前。
プライムデーまで待ったらなくなると思った。
通帳の残高を確認した。臨時予算委員会の審議は可決された。
光の速さでポチってしまった。
結果、たくさんあった(そう、けっこうたくさん出ていた)整備品は光の速さでなくなっていた。
カバーケースも買った。
1399円。かわいいから緑を買った。
ペンも買った。純正じゃないけど。
あ、ペン売り切れている。3499円だった。
このペン結構いいのに。
ちょっとコツがいったような気がしたが、結局ペンのお尻をチョンとタップすると青いLEDが光ってかけるようになった。
ちなみに、ApplePencil第1世代・第2世代の対応機種どっちにも使えるらしい。
あと、このケースに貼るペンホルダー。
結果。
iPadmini5本体 43,000円
ペン 3,499円
ケース 1,399円
ペンホルダー 1,099円
合計48,997円。
臨時予算委員会は通ったが、散財だ。
これで、賃管の勉強が捗るといいが…
念のため、Apple公式サイトで、このiPadmini5を今下取りに出すといくらかを調べてみた。
22,000円だった。
……。
年末にiPad mini 6が出たら、下取りに出して新しいのにすると思う……。